フガフガ日記

カレーブログ、お着物ブログを経て、食いしん坊で甘えん坊で弱虫で賢くておバカな我が家の可愛いフレンチブルドッグとの日々を、のんびり綴ります

頸椎ヘルニア

病気のこと〜5

12月9日

運動器病院再診。経過良好。散歩開始してもほぼ症状はないしそろそろ肝機も悪くなってきたしステロイド止めになりました!いちおう痛み止め(リマダイル75mg)は処方されましたが定期では内服不要です。


短時間とはいえお散歩出来ることはいいことだ。ニックの笑顔が違います。トイレわしゃわしゃもしなくなった笑


おうちで遊んでいても


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は、激しい!飼い主の方はハラハラです(;^_^A






12月11日

麻酔下オトスコープ3回目。
やはり耳道腫脹のため水平耳道までたどり着けずとのこと。抗生剤も耐性を考え1度止め。


先生からは外耳道切除のことを再度説明されるも、次回は年明けにオトスコープ治療を試みてみることになりました。かなり厳しい状況ということは念を押されました…。



それでも一縷の望みにかける思いの飼い主でした。根拠はないけれど…。






12月17日

運動器病院再診。経過良好。無理しなければいつも通りお散歩OKとなり年明けに再診です。




耳のこともあるので喜んでばかりはいられませんが、悲しいことは一時忘れ、クリスマスや年末年始、ニックのお誕生日とささやかながら楽しい我が家でした。



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↑とくに意味のない写真。





ステロイド止めとなってから飲水量も排尿量&回数も減り、徐々にいつも通りに戻っていきました。定期購入では足りず追加注文していたトイレシートも、もう大丈夫そう笑




ニックには嬉しい大きいダンボール

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ごはん増やしても増えなかった体重も徐々に戻りお誕生日の時には12.8kg。






2016年1月8日

麻酔下オトスコープ4回目。処置前の血液検査で肝機も正常値になっていました。


処置の結果は…やはり効果的な治療は出来ず。本格的に外耳道切除を考えるしかない…。症状がないし緊急性はないけれど悪化するほど難しくなるOpeなので、次回は麻酔下ではないオトスコープ、耳垢検査を行い検討することなりました。検討とは手術日を決める的な具体的な外耳道切除の話です。。。ずーっと続けていた点耳薬もやめることになりました。




耳に雪が入るのではと帽子を被せる。可愛いからではないのです(可愛いけど)。


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この頃このように飼い主のちょっとおかしな言動が見られるようになり、メンタル面変動が心配される。本人は自覚なし。今考えるとみんな優しかった笑





1月23日

オトスコープ検査。もちろん状態は変わりなし。いえ、悪化しているのかも。2月に外耳道切除を行う流れとなり、家で日程など話し合い病院に電話連絡することになる。




どんなに話し合ってもどうしても手術に踏み切れない…。先生はオトスコープの画像や動画、検査結果を示しながらいつも丁寧に話してくれてもうどうしようもない状態なのはわかっているはずなのに、、、どうしても踏み切れない。ニックにとって1番よい選択をしたいけれど、、、。





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つづく















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病気のこと〜4

11月24日

麻酔下オトスコープ2回目。
ヘルニアの症状は日々軽くなり耳の症状もないのですが、この日体重がなんと12kg。2ヶ月程で3kgも減ってしまいました。。。


ステロイドの副作用や安静により筋肉の低下があるとはわかっていつつ、先生に12kgと言われた時には「え!!」と叫んでしまった…。そんなに急激に痩せてしまうなんて…と涙が出そうになりましたが先生に「それでも痩せてる方じゃないからね〜まだまだポッチャリだね〜ははは〜」と言われずっこけました(古い)。涙も引っ込んだ笑



12kgの頃

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痩せちゃって…

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あれ、この写真は普通にブーデー^^;





オトスコープの話に戻りまして、この日はやっとポリープ切除することができましたがポリープの根が広すぎ深すぎで取りきれず、とても鼓膜までたどり着けなかったとのこと。


ニックの場合、耳道閉塞のためオトスコープでも鼓膜を見ることができていません。この外耳の状態だとたぶん中耳炎も起こしているので、今日のポリープ切除部位の腫れが引いた頃に鼓膜の辺りやさらに中耳も洗浄治療できればベストだそう。

ヘルニアでステロイドは内服中なので抗生剤と点耳薬が再度処方になりました。点耳薬は今までステロイド入りでしたがステロイドなしの点耳となりました。抗生剤はセファレキシン500mg×2/dは変わりなし。


しかし、ここまで治療して改善がみられないのでとうとう外耳道切除についても説明されました。初診の時にも最終手段として外耳道切除のことも少し聞いていましたが、最終手段でしょーとあまりきちんと聞いていなかったというか聞きたくなかったというか。流していました先生の話。



外耳道切除はとても難しい手術で、特に術後の感染や顔面麻痺、顔面麻痺に伴うドライアイ等合併症が恐ろしく、感染があると激痛だし再手術だし繰り返すこともあるとのこと。




なんだか茫然として聞いてしまった…。嘘でしょ…。





もちろんネットでこれでもかと検索。

外耳道切除をして感染してしまい激痛に苦しみ安楽死まで勧められた子。術後に感染を起こし脳炎になってしまった子。ニックにも起こり得るのかと信じられない気持ちでした。



でもOpeをしてすっかり元気になった子もいました。




そんな飼い主のたくさんの心配をよそに、今回の処置後もニックは元気でヘルニアの症状もどんどん良くなり、安静がストレスになってきました。




ある日のお留守番後…


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ギャーッΣ(・□・;)こんな乱れ具合赤ちゃんの時以来。でも元気出てきたーと嬉しかったですへへへ。






12月3日

トイレの乱の翌日、運動器病院再診。経過良好で、プレドニン10mg/dに減量となる。そして短時間のお散歩OKとなりました!






つづく








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病気のこと〜3

11月13日

日中はいつも通り元気いっぱいでしたが夜になってなんとなくフラフラと歩き、前脚とくに右の動きがなんだかおかしい。と思ったらそうでもない感じもしたり。歩いても途中で座り込む。けれどやっぱり普通に歩いたり。食欲はあり排泄も普通。


でもやっぱりおかしいよね!と救急に行くべきか迷ったけれどひどい症状とはいえず。明日受診しようということになる。





11月14日

夜はニックもぐっすり眠る。少し安心。朝、ニックはいつもねぼすけだけれどいっこうに起きてこない。とりあえず飼い主は「早く起きなさーい今日も病院よー」などニックに声をかけながら家事をしていました。


しびれを切らしてとうとう起こしてみると…なんと歩けない!ねぼすけじゃなくて起きられなかったのです…。歩くどころかお座りもできない。右前脚に力が入りません。そして1度、ギャンッ!と叫びました。


動揺しながら運動器病院へ電話、すぐに来てくださいとのこと。直ちに向かいました。



震えるニックを抱っこして診察室へ入り大好きな先生に会うと、なんと、歩く…。先生も飼い主も、あれ歩いてる!?
しかし脚のぎこちなさに先生はすぐに気づきますあたりまえか笑


病院へ来たりすると痛みを忘れて一時的に良くなったように見えることはよくあるそうです。ただ、緊急Opeも…と思っていたけれど意外にそこまでではなさそうなのでと、プレドニン、レペタン注射をしてもらい明日CT検査をすることとなり、いったん帰宅出来ました。


飼い主は心配で心配で、ただ食欲だけは衰えないことが救いでした。ニックらしい笑 注射のおかげで少し歩けるしお座りも出来ました。
耳も今回のことも、もっと早く気づいていれば…。もっとずっと前から小さなサインがあったはずなのに。この頃は後悔ばかりで暗めの飼い主でした。






11月15日

朝から絶飲食でCT検査です。


結果は、馬尾の方は悪化なしもなんと頸椎ヘルニアでした。



相変わらず可愛いCT画像。

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しかしグレード1でやはり緊急性はなく、内服治療と安静で経過を見ることになりました。
プレドニン15mg/d、ファモチジンとウルソも処方される。ステロイド増えちゃった…。


そして思いもよらず外耳の状態も見ることが出来ました。


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右の外耳のみ何か貯留が見られ軟骨の石灰化もあるとのこと。運動器病院の先生にも耳の経過はお話していたのですが、思ったより悪いかもね…と言われさらにショック。



薬&安静生活が始まりましたが動くと痛いのでしょう、ほとんど動かず寝てばかり。イヤでも安静は保たれてそこはよかった。ただやはり食欲だけは衰えず、衰えないどころか促進してます。ステロイドのせいもあるのだろうと思う。


日々ヘルニアの症状はなくなり家の中を普通に歩行したりお座りしたり意外に元気に過ごし安心しました。


ストレス発散ちう

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自ら匂う…





11月19日

運動器病院再診。
経過良好。このまま内服、安静を続けることとなりました。24日に麻酔下オトスコープの予約が入っていますが状態悪化がなければOKとのこと。





つづく









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