11月24日

麻酔下オトスコープ2回目。
ヘルニアの症状は日々軽くなり耳の症状もないのですが、この日体重がなんと12kg。2ヶ月程で3kgも減ってしまいました。。。


ステロイドの副作用や安静により筋肉の低下があるとはわかっていつつ、先生に12kgと言われた時には「え!!」と叫んでしまった…。そんなに急激に痩せてしまうなんて…と涙が出そうになりましたが先生に「それでも痩せてる方じゃないからね〜まだまだポッチャリだね〜ははは〜」と言われずっこけました(古い)。涙も引っ込んだ笑



12kgの頃

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痩せちゃって…

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あれ、この写真は普通にブーデー^^;





オトスコープの話に戻りまして、この日はやっとポリープ切除することができましたがポリープの根が広すぎ深すぎで取りきれず、とても鼓膜までたどり着けなかったとのこと。


ニックの場合、耳道閉塞のためオトスコープでも鼓膜を見ることができていません。この外耳の状態だとたぶん中耳炎も起こしているので、今日のポリープ切除部位の腫れが引いた頃に鼓膜の辺りやさらに中耳も洗浄治療できればベストだそう。

ヘルニアでステロイドは内服中なので抗生剤と点耳薬が再度処方になりました。点耳薬は今までステロイド入りでしたがステロイドなしの点耳となりました。抗生剤はセファレキシン500mg×2/dは変わりなし。


しかし、ここまで治療して改善がみられないのでとうとう外耳道切除についても説明されました。初診の時にも最終手段として外耳道切除のことも少し聞いていましたが、最終手段でしょーとあまりきちんと聞いていなかったというか聞きたくなかったというか。流していました先生の話。



外耳道切除はとても難しい手術で、特に術後の感染や顔面麻痺、顔面麻痺に伴うドライアイ等合併症が恐ろしく、感染があると激痛だし再手術だし繰り返すこともあるとのこと。




なんだか茫然として聞いてしまった…。嘘でしょ…。





もちろんネットでこれでもかと検索。

外耳道切除をして感染してしまい激痛に苦しみ安楽死まで勧められた子。術後に感染を起こし脳炎になってしまった子。ニックにも起こり得るのかと信じられない気持ちでした。



でもOpeをしてすっかり元気になった子もいました。




そんな飼い主のたくさんの心配をよそに、今回の処置後もニックは元気でヘルニアの症状もどんどん良くなり、安静がストレスになってきました。




ある日のお留守番後…


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ギャーッΣ(・□・;)こんな乱れ具合赤ちゃんの時以来。でも元気出てきたーと嬉しかったですへへへ。






12月3日

トイレの乱の翌日、運動器病院再診。経過良好で、プレドニン10mg/dに減量となる。そして短時間のお散歩OKとなりました!






つづく








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