11月13日

日中はいつも通り元気いっぱいでしたが夜になってなんとなくフラフラと歩き、前脚とくに右の動きがなんだかおかしい。と思ったらそうでもない感じもしたり。歩いても途中で座り込む。けれどやっぱり普通に歩いたり。食欲はあり排泄も普通。


でもやっぱりおかしいよね!と救急に行くべきか迷ったけれどひどい症状とはいえず。明日受診しようということになる。





11月14日

夜はニックもぐっすり眠る。少し安心。朝、ニックはいつもねぼすけだけれどいっこうに起きてこない。とりあえず飼い主は「早く起きなさーい今日も病院よー」などニックに声をかけながら家事をしていました。


しびれを切らしてとうとう起こしてみると…なんと歩けない!ねぼすけじゃなくて起きられなかったのです…。歩くどころかお座りもできない。右前脚に力が入りません。そして1度、ギャンッ!と叫びました。


動揺しながら運動器病院へ電話、すぐに来てくださいとのこと。直ちに向かいました。



震えるニックを抱っこして診察室へ入り大好きな先生に会うと、なんと、歩く…。先生も飼い主も、あれ歩いてる!?
しかし脚のぎこちなさに先生はすぐに気づきますあたりまえか笑


病院へ来たりすると痛みを忘れて一時的に良くなったように見えることはよくあるそうです。ただ、緊急Opeも…と思っていたけれど意外にそこまでではなさそうなのでと、プレドニン、レペタン注射をしてもらい明日CT検査をすることとなり、いったん帰宅出来ました。


飼い主は心配で心配で、ただ食欲だけは衰えないことが救いでした。ニックらしい笑 注射のおかげで少し歩けるしお座りも出来ました。
耳も今回のことも、もっと早く気づいていれば…。もっとずっと前から小さなサインがあったはずなのに。この頃は後悔ばかりで暗めの飼い主でした。






11月15日

朝から絶飲食でCT検査です。


結果は、馬尾の方は悪化なしもなんと頸椎ヘルニアでした。



相変わらず可愛いCT画像。

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しかしグレード1でやはり緊急性はなく、内服治療と安静で経過を見ることになりました。
プレドニン15mg/d、ファモチジンとウルソも処方される。ステロイド増えちゃった…。


そして思いもよらず外耳の状態も見ることが出来ました。


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右の外耳のみ何か貯留が見られ軟骨の石灰化もあるとのこと。運動器病院の先生にも耳の経過はお話していたのですが、思ったより悪いかもね…と言われさらにショック。



薬&安静生活が始まりましたが動くと痛いのでしょう、ほとんど動かず寝てばかり。イヤでも安静は保たれてそこはよかった。ただやはり食欲だけは衰えず、衰えないどころか促進してます。ステロイドのせいもあるのだろうと思う。


日々ヘルニアの症状はなくなり家の中を普通に歩行したりお座りしたり意外に元気に過ごし安心しました。


ストレス発散ちう

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自ら匂う…





11月19日

運動器病院再診。
経過良好。このまま内服、安静を続けることとなりました。24日に麻酔下オトスコープの予約が入っていますが状態悪化がなければOKとのこと。





つづく









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