我が家の大切な大切なニコラスくんが、去る5月3日永眠致しました。
突然のお別れでした。
体調を崩し4/30から入院していたニック。最後の日は現状や今後の治療方針をお聞きしたりして面会をしていました。まもなく呼吸が速くなってしまい、酸素再開しますねと言われ安静のためにも帰った方が良いかなと帰路につきました。
途中で電話が鳴りました。看護師さんが気がついた時には呼吸も心拍も止まっていたそうです。
当初より入院が長引いていることや治療効果がいまいちなことが心配で不安だったけれど、今回の入院でまさか死んでしまうなんて思ってもいなくて、自宅療養の準備も必要になりそうと考えている矢先でした。
あの日、飼い主を待っていたとしか思えない。もっと早く会いに行けばよかった。点滴してても抱っこすればよかった。まだまだ面会していればよかった。飼い主が帰っていくのをどんな気持ちで見ていたの?捨てられたと思った?そんなことばかり考えてしまった。
もしあの時連れて帰って看取ったとしても、入院していたらもう少し楽だったのでは、もう少し元気になって生きられたのではときっとどんな選択をしても後悔するのでしょう。
頭ではわかってるつもり。飼い主の仕事中じゃなくて良かったとかたぶん眠るように亡くなったと思われることとか、自分たちの色々な選択は間違っていなかった、最善だったと思おうとしても、まだ上手くいきません。
いまだにニックのベッドや服やお散歩セットやごはんも何もかも片付けられない。家に帰る時、死んでしまったのは悪い夢で待っているんじゃないかって、目が覚めた時、隣りでブヒブヒ寝てるんじゃないかと一瞬思って確認してしまう。でもああやっぱりいないんだ、夢じゃなかったって。帰宅の時が1番辛い。家に帰りたくない。ニックがいない家。
まだまだ涙は枯れず、信じられないくらい涙が止まらない日もあります。よく一緒に行った公園やテンテンもまだ行けません。
ニックがいなくなった世界はすっかり色をなくし季節さえなくなってしまったようです。←こういうの聞いたことがあったけれど本当なんですね。
幽霊でもいいからニックに会いたい。ちょっとした物音に、ニックじゃないかと確認してしまうよ。こんなに毎日ニックを想っているのに少しの気配も残さず、夢にも出てきてくれない。
だけどニックらしいね。犬バカな飼い主をガン無視してピュピュピュピューーンと天国へバカダッシュしている姿が目に浮かぶ… あいも変わらずバカ親子…
さくらちゃんやけんちゃんやペロさんにわしゃわしゃして嫌われてんだろうなぁ天国でも。こいつとうとう来たのかよ〜とか言われて。
そして忘れもしない9月21日の明け方に初めてニックの夢をみました。飼い主がニックを抱っこしてありがとね、さよならって言いながらたくさんチューしていて、ニックは飼い主の顔をたくさん舐めてくれました。
飼い主は、このままだと虹の橋に行けない気がしているので改心して頑張って善く生きようと思います。待っていてくれる(待ってないかも笑)ニックのために。いつか一緒に虹の橋を渡ろうね。
そして先日はニックの永遠の兄貴パピーくんも虹の橋へ旅立ちました。きっとふたりで永遠に遊んでいることでしょう。あ、ニックはバテると案外塩対応でした笑
ニックは飼い主が面会を終えて病院を出てから亡くなりました。ほんの10分後のことでした。飼い主に捨てられたと思って逝ってしまったのではと、後悔しかありませんでした。
ニック、おうちに帰りたかったね。ドライブも大好きだもんね。最期、4日間も入院させてしまったこと、どうしても自分が許せません。せめてそばに居たかった。看取りたかった。勝手に周りに余計な気を遣い一番大切なニックを守れなかったという思いがどうしても拭えない。
でもパピー姉さんが、きっと飼い主が帰る時一緒に帰ったんだね、一緒に車に乗ったんだねと言ってくれた。どんなに救われたことか。
ゆっくりと年老いていつか介護ができるものと勝手に思い込んでいたけれど、病気や事故は誰にでも突然降り掛かり急にお別れになったりする。
ニックにも起こると信じたくなかった。
入院しても状態は悪化していたし、血液検査の結果もあり得ない数値が並んでいました。生命の危険があるとわかったはずなのに認めたくなくて、ニックが死ぬわけない少しでも良くなって退院できると自分に言い聞かせて実際思い込んでいました。ニックを今失うなんてそんなことは考えられませんでした。
ニックが可愛くて可愛くて大切過ぎてニックがいなくなったら自分どうなっちゃうのって思っていたけど、時間は勝手にどんどん流れてただただ普通に生活する日々です。ニックとの毎日がどんなに幸せだったかを実感しながら。ほんとにめんこくて天真爛漫で面白くて最高なブヒメンだよ!!
飼い主はしっかりニックロスなんだろうけど元気ではあってごはんやスイーツ食べて太ってちょっと外出もして仕事もしてバカ笑いとかしています。ただ、ニックの話をするとどうしてもまだ涙が出るため身内とパピー家としかニックのことは話せてません。
普通に元気な時間と辛い時間と混在する毎日ですが、少しづつ元気な時間が増えていると思います。そして家族と友人に心から感謝する日々なのです。
みんな、またね
突然のお別れでした。
体調を崩し4/30から入院していたニック。最後の日は現状や今後の治療方針をお聞きしたりして面会をしていました。まもなく呼吸が速くなってしまい、酸素再開しますねと言われ安静のためにも帰った方が良いかなと帰路につきました。
途中で電話が鳴りました。看護師さんが気がついた時には呼吸も心拍も止まっていたそうです。
当初より入院が長引いていることや治療効果がいまいちなことが心配で不安だったけれど、今回の入院でまさか死んでしまうなんて思ってもいなくて、自宅療養の準備も必要になりそうと考えている矢先でした。
あの日、飼い主を待っていたとしか思えない。もっと早く会いに行けばよかった。点滴してても抱っこすればよかった。まだまだ面会していればよかった。飼い主が帰っていくのをどんな気持ちで見ていたの?捨てられたと思った?そんなことばかり考えてしまった。
もしあの時連れて帰って看取ったとしても、入院していたらもう少し楽だったのでは、もう少し元気になって生きられたのではときっとどんな選択をしても後悔するのでしょう。
頭ではわかってるつもり。飼い主の仕事中じゃなくて良かったとかたぶん眠るように亡くなったと思われることとか、自分たちの色々な選択は間違っていなかった、最善だったと思おうとしても、まだ上手くいきません。
いまだにニックのベッドや服やお散歩セットやごはんも何もかも片付けられない。家に帰る時、死んでしまったのは悪い夢で待っているんじゃないかって、目が覚めた時、隣りでブヒブヒ寝てるんじゃないかと一瞬思って確認してしまう。でもああやっぱりいないんだ、夢じゃなかったって。帰宅の時が1番辛い。家に帰りたくない。ニックがいない家。
まだまだ涙は枯れず、信じられないくらい涙が止まらない日もあります。よく一緒に行った公園やテンテンもまだ行けません。
ニックがいなくなった世界はすっかり色をなくし季節さえなくなってしまったようです。←こういうの聞いたことがあったけれど本当なんですね。
幽霊でもいいからニックに会いたい。ちょっとした物音に、ニックじゃないかと確認してしまうよ。こんなに毎日ニックを想っているのに少しの気配も残さず、夢にも出てきてくれない。
だけどニックらしいね。犬バカな飼い主をガン無視してピュピュピュピューーンと天国へバカダッシュしている姿が目に浮かぶ… あいも変わらずバカ親子…
さくらちゃんやけんちゃんやペロさんにわしゃわしゃして嫌われてんだろうなぁ天国でも。こいつとうとう来たのかよ〜とか言われて。
そして忘れもしない9月21日の明け方に初めてニックの夢をみました。飼い主がニックを抱っこしてありがとね、さよならって言いながらたくさんチューしていて、ニックは飼い主の顔をたくさん舐めてくれました。
飼い主は、このままだと虹の橋に行けない気がしているので改心して頑張って善く生きようと思います。待っていてくれる(待ってないかも笑)ニックのために。いつか一緒に虹の橋を渡ろうね。
そして先日はニックの永遠の兄貴パピーくんも虹の橋へ旅立ちました。きっとふたりで永遠に遊んでいることでしょう。あ、ニックはバテると案外塩対応でした笑
ニックは飼い主が面会を終えて病院を出てから亡くなりました。ほんの10分後のことでした。飼い主に捨てられたと思って逝ってしまったのではと、後悔しかありませんでした。
ニック、おうちに帰りたかったね。ドライブも大好きだもんね。最期、4日間も入院させてしまったこと、どうしても自分が許せません。せめてそばに居たかった。看取りたかった。勝手に周りに余計な気を遣い一番大切なニックを守れなかったという思いがどうしても拭えない。
でもパピー姉さんが、きっと飼い主が帰る時一緒に帰ったんだね、一緒に車に乗ったんだねと言ってくれた。どんなに救われたことか。
ゆっくりと年老いていつか介護ができるものと勝手に思い込んでいたけれど、病気や事故は誰にでも突然降り掛かり急にお別れになったりする。
ニックにも起こると信じたくなかった。
入院しても状態は悪化していたし、血液検査の結果もあり得ない数値が並んでいました。生命の危険があるとわかったはずなのに認めたくなくて、ニックが死ぬわけない少しでも良くなって退院できると自分に言い聞かせて実際思い込んでいました。ニックを今失うなんてそんなことは考えられませんでした。
ニックが可愛くて可愛くて大切過ぎてニックがいなくなったら自分どうなっちゃうのって思っていたけど、時間は勝手にどんどん流れてただただ普通に生活する日々です。ニックとの毎日がどんなに幸せだったかを実感しながら。ほんとにめんこくて天真爛漫で面白くて最高なブヒメンだよ!!
飼い主はしっかりニックロスなんだろうけど元気ではあってごはんやスイーツ食べて太ってちょっと外出もして仕事もしてバカ笑いとかしています。ただ、ニックの話をするとどうしてもまだ涙が出るため身内とパピー家としかニックのことは話せてません。
普通に元気な時間と辛い時間と混在する毎日ですが、少しづつ元気な時間が増えていると思います。そして家族と友人に心から感謝する日々なのです。
みんな、またね